イプシロンロケット 打ち上げ 延期

今話題になっている国産の新型ロケットイプシロンですが！


２７日午後１時４５分に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられる予定が延期になってしまいました。


中止の原因になったのはＪＡＸＡ（宇宙航空研究開発機構）によりますと、


『カウントダウンは打ち上げの１９秒前に中断し、打ち上げ用の電池が起動しなかった』ということです。


打ち上げの地元鹿児島県肝付町役場の女性職員の１人は

　　「たくさんの方に来てもらっていたので中止は残念です」と話していたそうです。

なかなか日本では見られないロケットの打ち上げと合って多くの人が楽しみにしていたみたいですが
今回は残念な結果になってしまいました。


なお、


JAXA（宇宙航空研究開発機構）によりますと

打上げ予備期間として
平成25年8月28日（水）～平成25年9月30日（月）
の準備期間をとっているみたいです！


打ち上げ場所は今回とおなじ『内之浦宇宙空間観測所』で行われるそうです！
次は是非とも打ち上げに成功して欲しいですね！

なんたって宇宙は人類のロマンですから！笑




ところで、




今回打ち上げるイプシロンですが


　　　『いったい、どんなロケットなの？』


と疑問に思ったので自分なりに調べてたところ。


まずイプシロンというの名前の由来というのが


イプシロン (Ε) の名前は公式には

「Evolution & Excellence（技術の革新・発展）」

「Exploration（宇宙の開拓）」

「Education（技術者の育成）」

に由来しているらしく「いいロケット」の駄洒落で「Eロケット」→「イプシロンロケット」になったと言う話が公式決定前からアナウンスされていたみたいですよ。笑



製作者さんたちのこのロケットに対する愛情が感じられますね！！



そして、イプシロンができるまでの経緯

2006年に廃止されたM-Vロケットというロケットの後続機として
簡素で安価で即応性が高くコストパフォーマンスに優れたロケットを実現することを目的として
2010年から作られたロケットだそうですね。


安価と言っても予算（30億円以下）という僕らから考えたら全然安価ではない金額なんですけどね。笑


そしてイプシロンの開発は2段階に分かれているみたいで。
今回打ち上げ予定だったイプシロンは第1段階で『E-X』と呼ばれ、第2段階の改良型は『E-I』と呼ばれているみたいです！


そして第2段階は2017年以降に打ち上げ予定らしいです！


こういったプロジェクトを知ると、次のイプシロンの打ち上げが楽しみになりますね！


今後のイプシロン情報にに乞うご期待！！

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